【台東区】不動産買取の知識を知って準備しよう!

【台東区】不動産買取をする際に知っておきたいポイント

台東区で不動産買取や相続不動産の査定などのご相談なら不動産会社TMRにお任せください。お客様の大切な資産である不動産ひとつひとつの思いに寄り添い、お客様がご納得ゆくまでお手伝いします。不動産仲介やビル管理、不動産のコンサルティングなどに対応しておりますので、不動産に関することならTMRにご相談ください。

台東区で不動産買取をお考えなら、まずは不動産買取に関する基礎知識を身に付けておきましょう。こちらでは、不動産買取とは何か、そのメリットやデメリット、買取相場、必要書類など、不動産買取に関する基本情報をご紹介します。また、借地の場合や相続した共有資産の場合など、特殊な事情の際に注意すべきポイントについてのご説明もいたします。不動産買取の際に役立つ情報を知り、納得のいく取引が実現できるように準備しておきましょう。

台東区の不動産買取をお考えなら!まず基礎知識とメリットを知ろう!

不動産買取とは、不動産会社が直接物件を買い取ることです。こちらでは、仲介との違いは何かを中心に、不動産買取に関する基礎知識、および、不動産買取のメリットとデメリットを解説します。不動産を売却したいとお考えの方は、その物件にとって不動産買取が最適かどうかを見極めるために、ぜひお役立てください。

台東区で不動産買取!不動産買取とは何か!

土地やビル、戸建てといった不動産買取の基礎知識

不動産を売却する方法の一つが不動産買取です。

一般的な売却方法である「仲介」では、まず売主が不動産会社に査定を依頼します。査定に納得したら媒介契約を結び、不動産会社が買主を探す活動を開始します。不動産会社はあくまで仲介役であり、売買は売主と買主の間で行われます。

一方、「不動産買取」は、不動産会社が売主から物件を直接買い取ることをいいます。つまり、買主が不動産会社となるのです。

不動産買取には、「即時買取」と「買取保証」の2種類があります。

即時買取は、価格交渉が合意に達したらすぐに買い取ってくれるものです。早ければ3日から1週間程度で売却できます。

買取保証は、仲介と買取を合わせたような方法です。不動産会社は一定期間、仲介として販売活動を行い、買い手がつかなかった場合は買取を行うというものです。仲介として販売活動をする期間は、一般的には3カ月程度です。なお、買取保証の場合は不動産会社と専任媒介または専属専任媒介契約を締結する必要があります。

不動産には、戸建て、土地、マンション、借地権付き物件など、様々な種類があります。また、相続した物件だったり、複数人の共有資産だったり、事故物件だったりという場合もあるでしょう。どれも不動産であることに変わりはありませんが、特殊な事情がある不動産は、買取できない可能性があるので注意が必要です。

不動産を買い取った不動産会社は、その物件を再度販売(再販)することで利益を得ます。不動産会社からすれば、再販する際に買い手がつかないような物件は、買い取るメリットがありません。したがって、買い手のつきにくい訳あり物件は買取を断られるケースがあるのです。

訳あり物件を売却したい場合は、こうした物件の取扱実績のある不動産会社を選び、まずは相談してみましょう。TMRはどんな物件であっても、その道のプロフェッショナルが真摯に相談に応じます。

台東区で不動産買取!メリットとデメリットを知ろう!

土地やビル、戸建てといった不動産買取のメリット・デメリット

不動産買取のメリットやデメリットは、以下のとおりです。

メリット

・仲介手数料がかからない

仲介の場合、売買が成立した際には不動産会社へ仲介手数料の支払いが必要になります。買取であれば、売主と不動産会社との売買となるため、仲介手数料は発生しません。

・早く売却できる

仲介の場合は、査定依頼から売却まで6カ月以上かかることも多いですが、不動産買取なら物件によって1カ月程度で売却することも可能です。また販売活動を行わないため、見学希望者への対応なども必要ありません。

デメリット

・買取価格が安い

買取の売却価格は、市場価格と比べて1~3割程度安くなります。不動産会社は買い取った物件を再販する際に利益を得なければなりません。再販するためのリフォーム費用などを加味し、比較的安い価格での買取となるのです。

・対象となる不動産が限定的

不動産会社が買い取るのは、再販時に需要が見込まれる不動産です。不動産会社によっては、買取対象エリアや買取条件を設定していることもありますので、よく確認しておきましょう。

注意しておきたいケース

・共有資産

相続などが理由で共有資産となっている場合、物件全体を売却するには所有者全員が合意していなければなりません。トラブルを避けるためにも、所有者間でしっかり相談した上で売却しましょう。自分の持ち分のみを売却するということもできますが、買い手がつきにくいのが現状です。

なお、相続により共有資産となっている場合、相続人それぞれにさらに相続が発生している可能性があります。現在の正確な所有者を必ず確認するようにしましょう。

・事故物件

事故物件の場合は、一般的な相場より安い価格で取り引きされることが多いです。買取の場合、仲介よりもさらに低い金額で売却することになります。買い手が見つかる見込みがあるのなら、仲介のほうがよいでしょう。

台東区の不動産買取をお考えなら!買取相場と必要書類を確認しよう!

台東区で不動産買取をお考えなら、不動産会社に査定を依頼する前に、相場を知っておきましょう。不動産買取価格はケースバイケースではありますが、おおよその目安を知っておけば、査定額について検討する際に役立ちます。また、買取が決まったら必要になる書類についてもご紹介するので、いざというときに慌てないよう、事前に用意しておくと安心です。

台東区で不動産買取!買取相場を知ろう!

台東区の不動産買取相場を知ろう

不動産買取の場合、市場価格と比べて安い価格で取り引きされるのが一般的です。それを踏まえて、台東区での相場を見ていきましょう。

台東区の売却価格相場は土地が6,090万円、戸建てが5,880万円です。買取の場合は市場価格の3割程度安くなりますので、これらを3割引きした金額がおおよその目安となります。単純計算ではありますが、土地は4,263万円、戸建ては4,116万円となります。ただし、不動産価格は立地や条件により大幅に変動することを覚えておきましょう。

相続や共同購入などによる共有資産の場合は、「共有資産の市場価格×自分の持ち分割合」の半額程度が相場となります。つまり、共有資産は通常の物件よりも面積当たりの単価が安くなるので注意しましょう。また、自分の持ち分のみを再販しても買い手がつきにくいのが実情です。持ち分割合や状況によっても異なるので、売却をお考えの際は不動産会社によく相談しましょう。

借地権付き物件の場合は、相場や査定額がつきにくくなります。借地権付き物件を売却する場合、借地の地主の譲渡承諾を得なければなりません。地主が応じるかどうかは借主との関係や状況に左右されますし、単純に立地や面積などで査定や相場を見ることができないのが特徴です。

ただし、借地の取り扱いに慣れている不動産会社であれば、過去事例などから査定を行えることもあります。借地付き物件の売却の場合は、借地取引の経験や実績が豊富な不動産会社を選ぶのがポイントです。

事故物件の場合、通常の物件よりも安い価格で取り引きされるのが一般的です。どの程度安くなるかは、事故物件の「事故」発生原因により異なります。人が亡くなった事故物件の場合、自然死は2割程度減、自殺なら3割程度減、殺人事件なら4割程度減が大まかな目安です。買取となると、ここからさらに価格が下がります。

事故物件でも買い手が見つかるようであれば、仲介のほうが高値で売却できるでしょう。信頼できる不動産会社に相談することをおすすめします。

台東区で不動産買取!必要な書類を確認しよう!

台東区で不動産買取に必要な書類

不動産買取には、必要な書類や準備しておくものが多くあります。いざというときに焦らないためにも、事前準備は早めにしておきましょう。不動産会社に査定を依頼する前に、必要となる書類が揃っていることをチェックしておくと安心です。

書類の発行方法がわからない場合は、不動産会社に相談してみましょう。なお、売買契約時には、本人確認書類、実印、印鑑証明書などが必要です。

登記済権利証(登記識別情報)

不動産の所有者であることを証明するための、いわゆる権利証です。2005年(平成17年)に不動産登記法が改正されてからは、発行元の各法務局により時期は異なりますが、2008年(平成20年)頃からは一般的に登記識別情報がその代わりとなっています。

固定資産税納税証明書(国税評価証明書)

毎年1月1日時点の所有者に対し、課税されるのが固定資産税です。売買時期によって、売主と買主で負担額を調整します。固定資産税納税証明書は最新のものを用意しておいてください。

土地測量図、境界確認書

隣地との境界を明らかにし、証明するための書類です。土地や戸建てを取得した際に渡されています。

建築確認済証(検査済証)

建物が建築基準法を満たしていることを証明するための書類です。新築時に渡されています。

マンションの管理規約等

マンションの売買をする際に必要です。マンションを使用する上でのルールが記されており、購入時に渡されています。

新築・購入時の契約書類等

工事請負契約書や重要事項説明書など、物件を取得した際に交付された書類です。建築図面や設備仕様書などもあれば揃えておきましょう。必須書類ではありませんが、査定の際などに役立ちます。

場合によっては、これら以外にも必要となる書類があります。借地の場合は借地契約書や地代の領収書、共有資産の場合は所有者全員の登記済権利証、実印、印鑑証明書が必要です。自分にとって必要な書類は何か、相談する段階で不動産会社に聞いておくとよいでしょう。

台東区で不動産買取をするなら物件や状況に応じた準備をしよう!

不動産買取は、不動産会社が買主となる取引です。仲介よりも相場は安くなりますが、早く売却できるのが大きなメリットです。借地や共有資産、事故物件など特殊な事情がある場合は、その手の経験や実績が豊富な不動産会社に相談するとよいでしょう。物件や状況に応じた準備をしておくことが大切です。

株式会社TMRは、訳あり物件の取り扱いにも自信があります。仲介による不動産売却と、不動産買取のどちらが適しているかは、不動産によって異なります。台東区や周辺エリアで手放したい不動産がある場合、ぜひ株式会社TMRにご相談ください。

台東区で土地やビル、戸建てといった不動産買取のご相談ならTMR

会社名株式会社TMR
代表者戸村圭介
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